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サラリーマンの「資産5000万円リタイア・配当金生活」までの道のり!精神的余裕が見えてくる準富裕層到達の条件と運用方法を解説。(500/1000/2000/3000万円からの目指し方)

貯金5000万円生活までの道のり!500/1000/2000/3000万円から資産5000万円が見えてくる条件と運用方法を解説。

 

5000万円の貯金を達成するには、どれくらいの長い道のりが待ち受けているのでしょうか。

大金ですので、なかなか想像がし辛い水準の資産とも言えます。

 

貯金5000万円を保有している世帯は日本では10%以下、そして準富裕層に位置付けられる資産家となります。

 

野村総合研究所、日本の富裕層は127万世帯、純金融資産総額は299兆円と推計

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サラリーマンであれば、相当な努力を積み重ね、築いた資産と言えるのではないでしょうか?

もしくは、親の遺産、生命保険の支払いを受けた場合に達成することも少なくないでしょう。

 

しかし、地道に5000万円を貯金することは一筋縄ではいかないのが一般的です。

今回は実際に、準富裕層の称号を得られる5000万円の資産を築くまで、現在保有しているであろう資産別にシミュレーションしてみます。

 

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5000万円までの道のりは?500/1000/2000/3000万円の場合

それぞれの資産額で、シミュレーションをしていきたいと思います。単純な計算ですが、年数の規模感を押さえておくことは非常に重要となります。

具体的な金額として、500万円、1000万円、2000万円、3000万円の場合で考えていきます。

 

現在資産500万円を保有している場合

500万円の資産を保有している場合をまず考えてみます。

毎月頑張って10万円の貯金をした場合、残りの4500万円を貯めるにはどれくらい掛かるのでしょう?

 

  • 10万円/月×12ヶ月=120万円
  • 4500万円 ÷ 120万円 = 37.5年

 

約38年掛けてようやく5000万円です、途方に暮れる年数ですね。

 

1000万円をすでに保有している場合

1000万円をすでに保有しているとします。

毎月頑張って10万円の貯金をした場合、残りの4000万円を貯めるにはどのくらいかかるのでしょう?

 

  • 10万円/月×12ヶ月=120万円
  • 4000万円 ÷ 120万円 = 33.3年

 

約33年掛けて、ようやく5000万円ですね。

 

2000万円をすでに保有している場合

2000万円をすでに保有しているとします。

 

毎月10万円の貯金をした場合、残りの3000万円を貯めるには、

 

  • 10万円/月×12ヶ月=120万円
  • 3000万円 ÷ 120万円 = 25年

 

約25年掛けてようやく5000万円ですね。

 

3000万円をすでに保有している場合

2000万円をすでに保有しているとします。毎月10万円の貯金をした場合を考えてみましょう。

残りの3000万円を貯めるには、

 

  • 10万円/月×12ヶ月=120万円
  • 2000万円 ÷ 120万円 = 16.7年

 

約17年掛けてようやく5000万円ですね。

やはり、3000万円という大金を持ってしても、長い時間が掛かりそうです。

 

retire

 

 

貯金だけでは5000万円を築くには時間が掛かる

上記の通り、たとえ3000万円もの資産を保有しているにも関わらず、5000万円の資産到達まで17年かかってしまいます。

毎月頑張って貯金を10万円しているのに、報われていない感覚に襲われないでしょうか。

 

そして...ではなぜ富裕層の人たちはどんどん資産を大きく育てていくことに成功しているのか?

 

それは「お金に働いてもらっているから」に他なりません。人間1人で稼げる金額には限界があります。ハリウッドの一流俳優、MLBで活躍する大谷翔平選手のような異次元の功績を残す人であれば1人でも良いです。

しかし、そのような人は世界人口の1%以下ではないでしょうか。私も含め、1人では限界があります。

 

さて、本題ですが富裕層は具体的にどのように資産を増やしているのでしょうか?

お金に働いてもらっているといえば「資産運用に成功している」ことになります。実際問題、資産運用は、人生では避けられない課題であり、富裕層だから取り組むべきものでもありません。

資産形成を考える全ての人が取り組むべきものです。

 

資産運用は毎年の利回りでリターンを出し、資産を増やすことを目的とします。資産運用の効用として大きいものが、「複利」です。

Compound Annual Growth Rate

 

複利のインパクトは凄まじいもので、複利を活かすために、資産運用は早く始めればその分有利であるという意見も多いです。

時間でお金を稼ぐ、という感覚です。

 

資産運用は人生設計次第で投資先が変わってきます。

急いで資産を増やしたいのであれば新興国やグロース株(成長株)などに集中投資するなどの選択肢があります。

 

これは資産が「数百万円程度」の場合の戦略と私は考えています。少額であれば、失ってもカムバックしやすいです。

200万円、300万円を失ってもほとんどの人の場合、複数年の労働で資産を回復できます。しかしまとまったお金になってくると、カムバックが難しくなります。

 

1000万円の大台に乗ってくると、リスクを果敢に取り資産を増やすよりも、安定的に複利を活用しながら時間でお金を稼ぐ方が、より堅実で着実に資産が増えていきます。

 

5000万円を目指す上で、資産1000万円の人は毎月の貯金が10万円ですと、約33年かかると上記では述べました。

しかし、元本の1000万円を効果的に、年平均利回り10%程度で複利運用していけば、33年後には2.1億円を突破します。ここにさらに毎年の貯金が加わります(追加で運用するなどの選択肢も当然あります)。

 

33年10%複利運用

 

これはベストケースですが、資産運用の複利を生かした場合の効果を実感できるでしょう。資産を増やすには、資産運用を避けては通れないのです。

資産を築く人はとにかく資産運用への取り組みが早いです。年齢を追うごとに先に始めていた人との差が明らかになってくるので、資産運用は後回しにして良い科目ではありません。

 

 

500万円の資産の人が取り組むべきこと、1000万円到達をまず目指そう

life planning

 

まずは500万円を利回り10〜15%で運用して回す、若しくは日本の小型株や新興国不動産などに投資するなどして2倍、3倍を目指します。

1000万円の大台に乗せることを意識して、資産運用に取り組みます。ただし、小型株など成長株や新興国不動産はハイリスクハイリターンです。

 

貯金で1000万円まで頑張ってみるのも、良いでしょう。私の場合は貯金と節約で1000万円まで資産を増やし、そこから本格的に資産運用を開始しました。

具体的には、日々の生活費を切り詰め、年収アップを目指し転職などもし、収入を増やし、支出を減らす生活をしばらくしていました。

 

早く資産が必要なのであれば、リスクを取る必要があります。ここは自分の人生設計と相談ですね。

しかし、やはり急がば回れ、1000万円くらいまでは貯金を頑張れば良いと思います。

 

 

1000万円を5000万円に到達させるには?

シンプルに1000万円を年利回り10%を目指し運用をしていくと、5000万円到達まで18年かかる計算です。しかし、これは毎月の貯金を考慮していない数字なのでさらに短縮できます。

 

1000万円10%運用

 

毎月10万円、年間120万円を追加投資しながら運用をしていくと、どのくらいの年数で5000万円を達成できますでしょうか?

 

1000万円10%運用+120万円/年追加投資

 

12年で達成、6年もの長い時間を短縮できました。追加投資額が大きければ大きいほどその期間は短くなります。

 

時間と複利効果を活用すると、ここまで資産がジャンプアップできるのです。追加投資をした場合でも12年かかる、というのはそれでも長いように感じますよね。

でも、資産を育てるのは木を育てるのと一緒で、一気に伸びたりはしません。じっくりいきましょう。

 

tree growth

 

 

一気に伸ばそうと思えば、日本の小型株などハイリスクを取る必要があります。

私自身、ハイリターンを目指して数百万円を小型株に投下し何倍にもしようと試みましたが、資産が半減してしまい、自分には向いてないと考え、ゆっくり資産を育てる方針に変えました。

むしろ資産が半減したせいで3年ほど資産運用で非常に重要な「時間」を失いました。あの失敗がなければ今頃どのくらい資産があったのだろうと、たまに思い出します。

 

しかし、この失敗を経て、ゆっくり資産を育てる方針が功を奏し、普段の仕事に集中しつつ、資産も同じく育っていくという好循環が生まれたのです。

 

 

10%の利回りを達成するには?高配当銘柄は正解なのか?

上記では、利回りが10%の前提でグラフを作成していますが、投資で年利回り10%というのは、実は難しいことです。簡単ではありません。

 

世界の投資家ウォーレン・バフェットという生きる偉人がおりますが、彼ですら年平均リターンは20%程度です。

一般投資家が例えば株式投資で安全に年10%利回りを目指そうと考えると、やはり高配当株投資がメインの戦略になってくると思います。

 

高配当利回りで有名なのが、JTや三井住友銀行などになってきます。しかし、高配当を出す企業がなぜ配当を出しているのかをまず理解しなければなりません。

 

基本的に企業は成長していくために、事業で獲得した利益を自社の事業へさらに投資していくことが必要です。しかし、高配当を出す企業はすでに成長が止まり、フェーズとしては現状を維持していくという方針を持っています。

 

つまり、さらなる成長はなかなか見込めず、一般投資家からするとキャピタルゲイン(株式値上がり益)を獲得できないことを意味します。

また、成長が見込めず、時代の変化に応じることができずそのまま株価が低迷してしまう可能性が高いです。

 

配当をもらっていても、株価が落ちれば、資産が減少してしまうので、結果的に自分の資産は増えていないではないか、という状況になります。

 

jt

 

また、2020年の3月にあったコロナショックなどのダメージは直に受けてしまいます。

SMBC

 

私自身、高配当株は資産を増やしていくにあたり、あまり機能しないと感じ、なんとか下落相場でもリターンを獲得できる方法はないかと模索しました。

投資信託に関しても検討をしましたし、実際に投資をしつつ、調査を進めましたが思ったように資産は増えていきませんでした。

 

関連記事:投資信託は儲からないのはなぜ?本当におすすめの運用先とは。公募ファンドの仕組み/日米の公募投信のコスト比較 / 信託報酬(手数料)とリターンの関係

 

結果的に、運良く老舗のヘッジファンドとの出会いがあり、そちらで運用をお願いして、高い利回りで資産を増やしていけてます。

株式を中心に運用をしていくファンドであり、ファンドマネジャーの腕次第でリターンが変わる種の運用先ですが、十分にリターンが出ており満足しています。

 

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株式といえば長い歴を見ると、最もリターンが高い資産ですよね。上記の高配当銘柄は例外です。日本だけなのではないでしょうか、ここまで高配当に注目しているのは。

 

過去の分野ごとの投資リターン

 

 

ヘッジファンド」はなかなか日本では馴染みがありませんが、これからどんどん日本でも当たり前の運用法となっていくと思います。

それくらい魅力があります。最低出資額が1000万円となっているのが通常ですので、複利効果を生かし運用をしたいと考えている人は、検討の一つに入れてみてはどうでしょう。

 

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まとめ

保有資産別にどのように5000万円を目指していくのかを紹介しました。

基本的には1000万円までは頑張り、そこから大きく複利を生かして資産を増やしていくことをお勧めします。

 

やはり、お金に働いてもらい資産を増やしていくというリテラシーはまだまだ多くの日本人は身についていないように感じますが、形はどうあれ相場の波にしっかり乗って、お金の不安のない人生を送っていけるようにしましょう。

 

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最後に

投資

 

>>>個人的おすすめファンドランキング

 

私がファンドを選ぶ際に気をつけていることは、「長期で明確な戦略を実行し」、「確かなリターンをあげている」「経歴、実績共に優秀なファンドマネジャーが運用しているかどうか」、これだけです。

短期間における投資ファンドのハイリターン実績は全て無視しています。真に勝率が高い投資家は長期でみると、ピカピカな運用実績に収束します。

しかし、短期は短期。ただの運である可能性が高く、ファンドの本当の実力を測れるものではありません。

日々の膨大なニュースに翻弄され、株価の上げ下げで感情的に取引してしまう個人投資家が日本には溢れています。

しかし、投資とは自身の得意とする、勝率の高い戦略を見つけ、愚直に実行するだけなのです。これには膨大な作業量(決算読み込み、市場調査など)と強い精神力を必要とします。

このように、本当は投資とはシンプルでつまらないものです。

 

投信やヘッジファンドを選ぶ際は、この投資の考え方、哲学をしっかり持っているファンドマネジャーが在籍するファンドを選びましょう。それだけで大損することはまずありませんし、周囲の人が驚くようなリターンを自身があげていることに気づくはずです。リターンの差とはこの思考、また投資とは何かを知っているかどうかで大きく変わります。

 

勝率の高い投資戦略を愚直に実行しているファンドマネジャーが在籍するファンドを私の目でも選んでいますので、以下の記事も参考にしてみてください。

 

 

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