3000万円以上資産運用

30代で貯金3000万円ある人の割合はどれくらい?少ないはずはないが・・・?投機ではなく複利を活用した投資・運用で着実に資産を増やしていこう

30代で貯金3000万円ある人の割合はどれくらい?少ないはずはないが・・・?投機ではなく複利を活用した投資・運用で着実に資産を増やしていこう

株式投資ブーム、仮想通貨バブルなどで突然資産が増えてしまった人は今時多々いるのではないでしょうか。

また、FIREムーブメントの流行により、20代からコツコツと貯金・節約に努め、比較的大きな資産を築いてきたという方も多いでしょう。

30代で資産が1億円あるという人もチラホラと聞きます。なんだかワープしていますよね。時空が歪んでいるように感じます。

1億ほどではありませんが特に聞くのが3000万円に資産が到達した、3500万円突破、などです。

 

日本バブル崩壊以降はそんなワープは起きなかったように思いますが、ここ5年程度は凄まじい地殻変動が起きているように思います。筆者も30代ですが、この年代の資産形成はどれくらい進んでいるのでしょうか?

30代の人は自分の資産額が世間で同じ世代の中ではどれくらいの位置にあるのかどうかを確認できるように、今回は執筆してみたいと思います。

 

まずは年齢は関係なく、日本の資産額分布はどうなっているのか?

もうお馴染みになってしまいましたが、野村総研のデータを貼ります。

日本の各世帯の資産はどのような分布になっているのでしょうか?

 

日本の富裕層・超富裕層の世帯数は、2017年を超えて2005年以降の最多に

日本の富裕層・超富裕層の世帯数は、2017年を超えて2005年以降の最多に

 

年齢別は関係なく、5億円以上は8.7万世帯、1億円以上は124万世帯、5000万円以上は341.8万世帯、3000万円以上は712.1万世帯、マス層は4,215.7万世帯。

 

階層 世帯(万) 割合 備考
超富裕層 8.7 0.16% 5億円以上
富裕層 124 2.30% 1億円以上5億円未満
準富裕層 341.8 6.33% 5000万円以上1億円未満
アッパーマス層 712.1 13.18% 3000万円以上5000万円以下
マス 4215.7 78.04% 3000万円未満
合計 5402.3 100% -

 

3000万円を保有しているだけですでにアッパーマス層として頭一個抜け出しています。

5億円以上の超富裕層は0.16%ですか。千人に一人なのでかなりレアキャラですね。筆者の通っていた小学校は全学年千人ちょっとだったので、あの中に一人いるかどうかなのですね。プロ野球選手になった友達がいるかどうかといったレベルな気がします。

富裕層は2.3%と百人いれば2人程度。これは頑張ったらイケそうな気がしますね。軽いノリですいません。

 

準富裕層、つまり1億円以上、5億円未満の資産保有の方は6.3%。100人いたら6人。

ここまでいくと頑張りのレベルは富裕層と変わらない気がします。準富裕層、富裕層と一気に駆け抜けるのが良さそうです。

超富裕層の5億円以上は何か商才があったり、プロスポーツ選手として一流とか、難易度が非常に高そうです。千人に一人とはその水準だと思います。しかし100人に2人、6人は努力次第だと思います。(もちろん、一般的な家系の出身である場合ですので全般ではありません)

 

30代で3000万円あるとしたら、アッパーマス層ということです。さてここからは30代でアッパーマス層はどれくらいのステージにいるのかどうかを検証していきたいと思います。

 

30代の平均貯蓄額はどれくらいなのか?

とりあえず「30代の平均貯蓄額を調査!みんなどれくらい貯蓄している?」というヤフーニュースの数字を確認してみます。

厚生労働省が出しているデータになります。

 

出典:厚生労働省 2019年 国民生活基礎調査の概況

出典:厚生労働省 2019年 国民生活基礎調査の概況

 

 

30代の世帯当たり貯蓄額は530万円となっています。

3000万円も資産を保有しているというのはかなりな高水準ということになります。

ただし、30代にも色々な環境、家族背景があります。子供を何人産んでいるかによっても変わります。独身で節約を頑張っているのかどうかなどで大きな差が出ます。

 

どのような環境を背景とした世帯がどのくらい多いのか、という具体性はありませんが、平均すると500万円ということです。

ちなみにこれは2019年時点の話なので、仮想通貨などが盛り上がった2020年のデータが出るとまた大きく変わるかもしれません。

単身世帯と二人以上世帯のデータもありました。平均値が1.5倍、中央値はなんと3倍以上異なりますね。

 

世帯・年収別の平均貯蓄額

世帯・年収別の平均貯蓄額

 

資産形成をする上で結婚式や出産、子育てや学費など資金がかかり資産を増加させるのは難しいと考えていました。しかし、二人以上世帯の方が妻の資産も加わることから単身世帯を上回ってしまうのですね。やはり2馬力あるのは大きいということでしょうか。

30代で3000万円ほどの資産があるというのは、物凄いことなのかもしれません。

 

休憩:年収別はどうなっているのか?

 

年収別分布

 

日本人に限らず、世界中の大多数の人が「年収を上げれば貯蓄は増える」と信じています。確かに増えるのですが、その資産の増加スピードは非常に緩やかです。

上記でも年収1200マン円以上の単身世帯が平均1330万円の資産額、2人以上世帯も750万円程度です。

 

年収が大きければ大きいほど資産は増えますが、その分支払う税金もさらなるスピードで税率がアップしていきます。収入を上げるという手段はどんどんパフォーマンスが悪くなっていきます。

 

No.2260 所得税の税率

No.2260 所得税の税率

 

これに加えて住民税が課税所得に10%(最高税率が55%と言われる所以)、加えて社会保険も最大で100万円ほど年間にかかってきます。

年収が1億円を超える水準であれば税率は気にしなくて良いフェーズですが、なかなかそんなに稼げる人もいないですよね。

もっと現実的な方法を考えた方が良いです。

 

3000万円程度で残り20年以上待てるのであれば、長期投資が最適

すでに一般的に30代で3000万円の資産を保有しているというのは、とんでもない快挙であることがわかりました。

そして、同時にとてつもなく大きな武器を持っているとも言えるでしょう。

 

なぜなら、資産運用とは「スノーボール」と言われるように、元本が大きくなればなるほど大きくなるスピードが上がっていくからです。

 

バフェットのお好みの言葉に、「株式投資の真髄は雪だるま(スノーボール)」というのがある。

雪だるまは転がしていくだけで大きくなる。株式投資も長期に値上がりする株式を選んでじっと保有していれば雪だるまのように大きくなっていく。

彼はバークシア・ハザウェイという繊維会社を傘下に収め経営し、コングロマリット形式の投資会社の母体にしたのは1965年(昭和40年)であった。当時の1株当り純資産はその後、飛躍的に膨れ上がり2015年には+159万8284%になった。荒っぽい計算だが100万円投資していたら250億円以上になった。(対ドルでの換算を無視した概算数値)。

バフェットは先にも書いたように、長期的に成長する株を買って10年〜20年保有していれば小さな手のひらにはいるようなスノーボールが、転がしていくだけで大きな雪だるまのボールになるという。子供のときに経験したことを株式投資の成果の表現に置き換える。

引用元:バフェットの言葉「株式投資はスノーボール」の真意とは?

 

100万円を持っている人がとある投資をして利回り10%を出しても10万円のリターンですが、3000万円の人が同じ投資をしたら300万円です。100万円の人がどんなに頑張ってリターンを出しても、奇跡を5回くらい起こさないと3000万円の人には追いつけないと思います。

 

さて、3000万円あるのであれば、このスノーボール理論を存分に活用していくべきです。

株式投資も良いのですが、長期投資で複利をうまく使っていきましょう。

 

複利を活用していく

複利を活用していくというのは、例えばウォーレン・バフェット氏のようにアップルの株を購入するとします。

AAPL株価

 

現在のアップルの株価は148.69ドルです。

例えばアップルの株を2015年に30ドル、3000万円分を購入したとしましょう。1,000,000株ですね。

2015年のリターンは8%でした。240万円の含み益です。ここで利確はしません。

 

2016年のリターンは14%でした。259万円の利益です。

2017年のリターンは18%でした。含み益は629万円になっているはずです。利益を確定せずに、毎年成長する株にまとまった金額を入れると雪玉のごとく複利が効いて、資産増加スピードが凄まじいことになることに気づくと思います。

 

しかし、上記は理想論です。実際にアップルのような株でもリーマンショックなどが起きて、暴落し、その間にトレンドも変わってしまい、二度と元の株価に戻らないこともあり得ます。

それくらい、株式投資というのは難しいのです。

 

ではどうすれば良いかというと、投資信託やヘッジファンドが選択肢になってくると思います。

以下で筆者が投資先としておりさらに信頼しているファンドを紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

【2021年・国内和製優良ヘッジファンド】おすすめ投資先ランキング〜リスクを抑え安全・着実に資産を増やせる運用先(投資信託などアクティブファンド含む)を紹介〜

 

 

最後に

投資

 

>>>個人的おすすめファンドランキング

 

私がファンドを選ぶ際に気をつけていることは、「長期で明確な戦略を実行し」、「確かなリターンをあげている」「経歴、実績共に優秀なファンドマネジャーが運用しているかどうか」、これだけです。

短期間における投資ファンドのハイリターン実績は全て無視しています。真に勝率が高い投資家は長期でみると、ピカピカな運用実績に収束します。

しかし、短期は短期。ただの運である可能性が高く、ファンドの本当の実力を測れるものではありません。

日々の膨大なニュースに翻弄され、株価の上げ下げで感情的に取引してしまう個人投資家が日本には溢れています。

しかし、投資とは自身の得意とする、勝率の高い戦略を見つけ、愚直に実行するだけなのです。これには膨大な作業量(決算読み込み、市場調査など)と強い精神力を必要とします。

このように、本当は投資とはシンプルでつまらないものです。

 

投信やヘッジファンドを選ぶ際は、この投資の考え方、哲学をしっかり持っているファンドマネジャーが在籍するファンドを選びましょう。それだけで大損することはまずありませんし、周囲の人が驚くようなリターンを自身があげていることに気づくはずです。リターンの差とはこの思考、また投資とは何かを知っているかどうかで大きく変わります。

 

勝率の高い投資戦略を愚直に実行しているファンドマネジャーが在籍するファンドを私の目でも選んでいますので、以下の記事も参考にしてみてください。

 

 

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