1億円以上の資産運用

10年〜20年で1億貯めるシミュレーションとは?年利7パーセントで着実に達成しよう!

10年〜20年で1億貯めるシミュレーションとは?年利7パーセントで着実に達成しよう!

資産1億円というのは誰しもが憧れる目標の1つではないでしょうか。

筆者も社会人として働き始めたことから1億円を目標として資産形成を行ってきました。

40近くになりようやく1億円という資産を達成することができましたが、結構長い道のりでした。

ただ、首都圏に住んでいると1億円ではまだまだ十分ではないのも事実で愕然としています。(田舎に移住すればリタイアも可能です。)

→ 1億円あったら何年暮らせる?何億円あれば一生利息でリタイア生活可能?適切な運用先(預け先)はどこになるのかをわかりやすく解説

 

 

1億円を達成するのは容易なことではありませんが、ある程度資産があれば10年近くあれば達成可能な水準でもあります。

本日は実際に1億円を達成することができた筆者の観点から1億円を形成するために必要なことについてお伝えしていきたいと思います。

 

 

シミュレーションを行う前に必要なタネ銭か入金力を作ろう!

資産運用は複利の力を活かして行うのが基本というのは常識ですが、それには前提があります。

複利を活かす元手がないと意味がないということです。

 

たとえ100万円を10倍に増やすことが出来たとしても10倍にしかなりませんからね。

1億円を形成するためには最低でも以下の両方が必要になってきます。

 

1億円形成のために必要なFirst Step

  • 年間300万円以上の入金力
  • 1000万円以上の余剰資金

 

1000万円以上の資金があり、毎年追加で300万円以上の追加投資ができるのであれば1億円が現実的な目標になってきます。

この水準にない方はまず、両者を達成することに全力を挙げるのが賢明かと思います。

 

現在のキャリアのままで年間300万円の入金力を形成できないのであれば以下の3つの施策を実施する必要があります。

  • 転職を重ねて年収をあげていく
  • 副業で足りない分を稼ぐ
  • 共働きができる方と結婚して協力して300万円の入金力を捻り出す

現在の日本企業では何ができるかではなく、どこにいるかで給料が規定されています。

現在の会社にいても高い年収が得られないのであれば転職を繰り返すことを切におすすめします。

年収400万円だった人が転職を繰り返すことで年収1000万円に到達する事例を何度も見てきました。

 

また、自分でスキルがあるなら副業で稼ぐのも一つの手です。

SNSを利用してアフィリエイトを真剣に行えば、才能があれば年間1000万円稼ぐことも現実的です。(非常に難しいですが)

 

他にも世帯として1億円を目指す方法が挙げられます。

一人で1300万円稼ぐより夫婦で800万円と500万円稼ぐ方が税金の面でも手取りが多くなりますからね。

東京であれば共働きがスタンダードとなっているので難しいことではありません。実際、筆者も年収800万円の妻と資産形成を行なっています。

 

20年で1億円を貯めるシミュレーション

ではまず難易度が低い20年で1億円を貯めるためのシミュレーションを行なっていきたいと思います。

元手1000万円を毎年300万円追加出資して4%、7%、10%で運用した場合の資産は以下となります。

20年あれば4%程度の低い運用利回りでも20年後に1億円を形成することができます。

20年で1億円を形成するシミュレーション

4%運用 7%運用 10%運用
現在 1,000 1,000 1,000
1年後 1,340 1,370 1,400
2年後 1,694 1,766 1,840
3年後 2,061 2,190 2,324
4年後 2,444 2,643 2,856
5年後 2,842 3,128 3,442
6年後 3,255 3,647 4,086
7年後 3,685 4,202 4,795
8年後 4,133 4,796 5,574
9年後 4,598 5,432 6,432
10年後 5,082 6,112 7,375
11年後 5,585 6,840 8,412
12年後 6,109 7,619 9,554
13年後 6,653 8,452 10,809
14年後 7,219 9,344 12,190
15年後 7,808 10,298 13,709
16年後 8,420 11,319 15,380
17年後 9,057 12,411 17,218
18年後 9,719 13,580 19,240
19年後 10,408 14,830 21,464
20年後 11,125 16,168 23,910

 

「時は金なり」ということが良くわかりますね。

コツコツと積み重ねることで遠くに行くことができるのです。

 

10年で1億円を貯めるシミュレーション

では、少し難易度を上げて10年で1億円をためるシミュレーションをおこなっていきたいと思います。

先ほどの例では10%で運用できたとしても1億円に到達していないので、少し初期条件を高く設定する必要があります。

パターン①:初期元本1000万円で毎年追加投資額が500万円

初期元本は1000万円のままで毎年の増資額を500万円に増額したパターンで考えて見ましょう。

以下の通り上記のパターンであれば、年率10%で運用することができれば1億円に10年で到達することが可能となります。

10年で1億円を貯めるシミュレーション①

  4%運用 7%運用 10%運用
現在 1,000 1,000 1,000
1年後 1,540 1,570 1,600
2年後 2,102 2,180 2,260
3年後 2,686 2,832 2,986
4年後 3,293 3,531 3,785
5年後 3,925 4,278 4,663
6年後 4,582 5,077 5,629
7年後 5,265 5,933 6,692
8年後 5,976 6,848 7,862
9年後 6,715 7,827 9,148
10年後 7,483 8,875 10,562

 

パターン②:初期元本2000万円で毎年追加投資額が300万円

初期投資2000万円で毎年の追加額を300万円とした場合はどうでしょうか?

このケースでも年率10%で運用することができれば10年後に1億円に到達することができます。

10年で1億円を貯めるシミュレーション②

  4%運用 7%運用 10%運用
現在 2,000 2,000 2,000
1年後 2,380 2,440 2,500
2年後 2,775 2,911 3,050
3年後 3,186 3,415 3,655
4年後 3,614 3,954 4,321
5年後 4,058 4,530 5,053
6年後 4,521 5,147 5,858
7年後 5,001 5,808 6,744
8年後 5,501 6,514 7,718
9年後 6,021 7,270 8,790
10年後 6,562 8,079 9,969

 

なかなか10年で1億円を目指すのは厳しいですね。

ちなみに初期元本が2000万円で毎年500万円追加した場合、年利7%で10年後に1億円をちょうど達成できます。

 

年利7%から年利10%を狙う投資先

では肝心な年利7%から年利10%を狙う投資先についてお伝えしていきたいと思います。

人気のインデックス投資はタイミングが重要!今は危険!?

積立投資ときけばインデックス投資であると反射的に考えられる人が多いと思います。

確かに20年から30年のスパンで見れば正しいでしょう。

しかし、2022年以降からインデックス投資を特に初期投資の元本部分を投資するのは危険です。

 

インデックス投資はたしかに平均して7%のリターンが望めますが、あくまで30年間以上の期間で均した場合の話です。

以下のとおり大人気のS&P500指数には大きな波があります。10年毎に停滞期と上昇期が交互に入れ替わっているのです。

株式市場のリズム

2010年代は中央銀行がお金をばらまきバブル相場が発生してきました。

しかし、ばら撒きすぎた結果、インフレが発生してしまいました。現在は世界中でインフレを抑えるために中央銀行が市場からお金を回収しています。

金融緩和で上昇した株価は、金融引き締めで下落していきます。ここから暫くは2010年代のバブルの副作用で苦しむことになるのです。

 

さらにタチの悪いことに過度に行きすぎた円安によって円建でみるとS&P500指数は全く安くなっていません。

つまり、ほとんど円建でみると投資妙味がないのです。

円建S&P500指数の推移

 

これからは米景気の悪化と、企業業績の悪化によって株安の継続に加えて金利差縮小による円高がおそってきます。

ここから大切な元本1000万円や2000万円をインデックスに入れるのはリスクが高いのです。

積立分については20年スパンでみて積み立てるのは正当化されると思います。

 

人安定的にリターンを狙う「ヘッジファンド」という選択肢

今後最大10年間、インデックスは横ばいになる可能性があるなから、指をくわえて見ているのも勿体無いですよね。

そのような方におすすめしたいのが、筆者も投資しているヘッジファンドという選択肢です。

 

ヘッジファンドは名前の通り相場環境によらず安定したリターンをだすことを至上命題としています。

実際、以下のとおり相場の環境を抑制しながら安定して10%程度のリターンを出し続けています。

ヘッジファンドは下落を抑制しながら市場平均より高いリターン

 

結果として安定したリターンが必要な機関投資家や保険会社によって愛用されています。

まさに長期的に資産形成を行うという観点に立った時に魅力的な選択肢であると思います。

筆者もヘッジファンドで投資を行い1億円を達成しています。以下では筆者が投資しているファンドを含めてまとめています。

 

【2022年・国内和製優良ヘッジファンド】おすすめ投資先ランキング〜リスクを抑え安全・着実に資産を増やせる運用先(投資信託などアクティブファンド含む)を紹介。

 

まとめ

今回のポイントをまとめると以下となります。

ポイント

  • 初期元本と毎年の入金力が必要
  • 20年というスパンで考えると1億円は難しくない
  • 10年で達成しようとすると7%-10%のリターンが必要
  • インデックスは今後暫く厳しい環境が続く
  • 安定したリターンを目指すならヘッジファンドが魅力的

 

最後に

投資

 

>>>個人的おすすめファンドランキング

 

私がファンドを選ぶ際に気をつけていることは、「長期で明確な戦略を実行し」、「確かなリターンをあげている」「経歴、実績共に優秀なファンドマネジャーが運用しているかどうか」、これだけです。

短期間における投資ファンドのハイリターン実績は全て無視しています。真に勝率が高い投資家は長期でみると、ピカピカな運用実績に収束します。

しかし、短期は短期。ただの運である可能性が高く、ファンドの本当の実力を測れるものではありません。

日々の膨大なニュースに翻弄され、株価の上げ下げで感情的に取引してしまう個人投資家が日本には溢れています。

しかし、投資とは自身の得意とする、勝率の高い戦略を見つけ、愚直に実行するだけなのです。これには膨大な作業量(決算読み込み、市場調査など)と強い精神力を必要とします。

このように、本当は投資とはシンプルでつまらないものです。

 

投信やヘッジファンドを選ぶ際は、この投資の考え方、哲学をしっかり持っているファンドマネジャーが在籍するファンドを選びましょう。それだけで大損することはまずありませんし、周囲の人が驚くようなリターンを自身があげていることに気づくはずです。リターンの差とはこの思考、また投資とは何かを知っているかどうかで大きく変わります。

 

勝率の高い投資戦略を愚直に実行しているファンドマネジャーが在籍するファンドを私の目でも選んでいますので、以下の記事も参考にしてみてください。

 

 

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