投資信託

【ブログ更新】評判の良い投資信託「おおぶね」(=農林中金<パートナーズ>米国株式長期厳選ファンド)を徹底評価!今後の見通しはやばい?

2020年10月8日

農林中金<パートナーズ>長期厳選投資 おおぶね

こんにちは。今回も、私の個人的な趣味である投資信託などファンドの分析をしていきたいと思います。

本日取り上げるのは「農林中金<パートナーズ>米国株式長期厳選ファンド」です。

特に、ブロガーの間でも2019年から話題になっています。

 

「農林中金<パートナーズ>米国株式長期厳選ファンド」の人気がじわりと高まっている。純資産総額が10億円程度の小規模な投資信託だが、今年1月に発表された「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2018」では、初登場で19位にランクイン。アクティブ(積極運用)型で3位に食い込んだ。長期投資を前提としたファンドとして注目を集めつつある。

出所:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43608460R10C19A4000000/

 

商品名が長く覚えにくいな、という感想を抱いたのですが、今回はこの「農林中金<パートナーズ>米国株式長期厳選ファンド」を分析していきます。

 

関連:投資信託の選び方・個別商品分析

 

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農林中金<パートナーズ>長期厳選投資 おおぶね とは?

農林中金<パートナーズ>長期厳選投資 おおぶね

 

米国の上場株式を主要投資対象とする。徹底したファンダメンタル・ボトムアップアプローチにより、付加価値の高い産業、圧倒的な競争優位性、長期的な潮流の3つの基準を満たす、持続可能なキャッシュ・フロー創出能力を有する「構造的に強靭な企業」に長期厳選投資を行う。農林中金バリューインベストメンツより投資助言を受け、ポートフォリオを構築する。原則、為替ヘッジは行わない。ファミリーファンド方式で運用。6月決算。

出所:http://www.morningstar.co.jp/FundData/SnapShot.do?fnc=2017070502

 

米国上場株式を対象としてるんですね。近年の米国株人気は凄いですからね。投資対象としても魅力的です。

堅実に資産を大きくできる先というのは私も同意です。(ただし、2022年相場はすでに難易度が高く、個人で株の売買ははっきり言って危険です)

個人では博打である株式投資も、おおぶねに任せれば良いリターンが期待できるのでしょうか?こちらに今回はフォーカスしていきます。

 

非常に強い米国株式市場

 

[農林中金<パートナーズ>米国株式長期厳選ファンド]

  • 設定日:2017.07.05
  • 純資産:55.41億円
  • 決算日:6月(年1回)

[商品分類]

  • 単位型・ 追加型:追加型
  • 投資対象 地域:海外
  • 投資対象資産 (収益の源泉):株式

[属性区分]

  • 決算頻度:年1回
  • 投資対象 地域:北米
  • 投資形態:ファミリーファンド
  • 為替ヘッジ:なし

 

ファンドの目的

この投資信託は、投資信託財産の中長期的な成長を目指して運用を行います。

 

ファンドの特色

  1. 圧倒的な競争力を有する企業への長期厳選投資により投資信託財産の中長期的成長を目指す アクティブファンドです。
  2. 米国の上場株式を主要投資対象とします。
  3. 徹底した深い海外企業調査を通じて、①付加価値の高い産業、②圧倒的な競争優位性、③長期的な 潮流の3つの基準を満たす「構造的に強靭な企業®」に長期厳選投資を行います。
  4. 組入外貨建資産については、原則として為替変動リスクを回避するための為替ヘッジは行いません。
  5. 農林中金バリューインベストメンツ(NVIC)より投資助言を受け、ポートフォリオを構築します。

 

米国株で、中長期で、圧倒的な競争優位、付加価値の高い会社、となるともうGAFAM(Google Apple Facebook Amazon Microsoft)なんでしょう?どうせ。

と思ってしまいますし、それなら自分で米国株買えばいいよなーと想像していますが、次でポートフォリオを見ていきましょう。

 

肝心のポートフォリオとは?組入銘柄を解剖!(農林中金バリューインベストメンツ(NVIC)より投資助言あり)

それでは注目のポートフォリオを見ていきましょう。

農林中金バリューインベストメンツ(NVIC)より投資助言を受け、ポートフォリオを構築しているようです。

 

  • 農林中金バリューインベストメンツ株式会社(以下、NVIC)は、農林中央金庫の子会社として、国内外の株式にかかる投資助言業務を行っております。
  • 運用メンバーは、日本において2007年から株式長期厳選投資を開始した当投資分野におけるフロントランナーの1社です。
  • 現在では、これまでに培った株式長期厳選投資ノウハウを最大限活用し、日系投資助言会社ながら米国現地企業への訪問を地道に繰り返しながら(年6回程度の米国現地訪問)、投資先候補企業を厳選することで、米国企業を対象とした株式長期厳選投資にかかる投資助言を行っています。

 

2022年8月31日時点のポートフォリオ上位業種です。

 

上位業種 組入比率(%)
1 情報技術 23.6%
2 資本財・サービス 21.8%
3 生活必需品 15.2%
4 ヘルスケア 13.1%
5 一般消費財・サービス 8.1%
6 素材 7.0%
7 コミュニケーションサービス 6.9%
8 金融 4.3%

 

「情報技術」、つまりハイテク産業がやはり上位に来ていますね。ただ資本財のウェイトが高いことに正直驚かされました。

資本財は勢いのある銘柄が少ないので。具体的な銘柄を見ていきましょう。2022年8月末の構成上位銘柄は以下となります。

 

銘柄名 業種 組入比率(%)
1 MCCORMICK & COMPANY 生活必需品 7.0
2 THE WALT DISNEY CO. コミュニケーション・サービス 6.9
3  AMPHENOL CORP-CL A 情報技術 6.3
4 TEXAS INSTRUMENTS INC 情報技術 6.4
5 VISA INC-CLASS A SHARES 情報技術 5.2
6 Church & DWIGHT CO INC 生活必需品 4.1
7 COSTCO WHOLESALE CORP 生活必需品 4.1
8 TJX COMPANIES INC 一般消費財・サービス 4.1
9 SHERWIN-WILLIAMS CO/THE 素材 4.0
10 NIKE INC -CL B 一般消費財・サービス 4.0

 

1位のMCCORMICKは聞き馴染みはない企業ですが、スパイス、調味料ミックス、その他のフレーバー製品を製造販売している食品企業です。

2022年5月時点では4位となります。株価が下落しているなかで構成上位になっているということは追加で購入していることになります。

 

Mccormick & Coの株価推移

 

2位は知らない人はいない、ディズニーランドを運営するウォルトディズニーです。

ディズニーはコロナ収束後に株価回復が見込めそうですが、Disney +の恩恵が今まであったので、プラマイゼロではないかと思います。今後の伸びはイマイチ希望が見出せません。

とりあえず今年は株価が年初来で-36%と暴落しています。

DISの株価推移

 

 

4位のTEXAS INSTRUMENTS INCは半導体事業です。5位にはクレジットカードのVISAが入っています。

VISAは2008年に大型IPOを果たし、その後も安定して株価を伸ばし続けた、非常に人気銘柄です。

米国株では王道の投資先と言っても良いですが、成長期は流石に終わっています。

 

ポートフォリオとしては非常に固い、老舗の安定的に株価を伸ばしている企業とハイテクがバランスよく配置されています。

おおぶねは安心して米国株投資をしたいという人には向いている商品と言えるかもしれませんが、2022年に入り利上げとFRBのバランスシート縮小が次々に実行されています。

(すでに株価下落と政策が反映されているのですが)

 

これは、米国株が株価を支えるクッションが「消える」ということです。

今までは利下げとバランスシートの拡大で株価が上昇して来ましたが、現在はむしろバランスシート縮小によって株価には下押し圧力がかかってしまいます。

しばらくリターンが良くなることは期待できないでしょう。

 

因みに5月末時点のポートフォリオが以下です。株価の変動で順位が入れ替わっているだけで上位銘柄は変わっていませんね。

 

銘柄名 業種 組入比率(%)
1 THE WALT DISNEY CO. コミュニケーション・サービス 6.8
2 TEXAS INSTRUMENTS INC 情報技術 6.4
3  AMPHENOL CORP-CL A 情報技術 6.3
4 MCCORMICK & COMPANY 生活必需品 5.7
5 VISA INC-CLASS A SHARES 情報技術 5.2
6 COSTCO WHOLESALE CORP 生活必需品 4.0
7 NIKE INC -CL B 一般消費財・サービス 4.0
8 TJX COMPANIES INC 一般消費財・サービス 4.0
9 SHERWIN-WILLIAMS CO/THE 素材 4.0
10 Church & DWIGHT CO INC 生活必需品 3.8

 

更に遡って2月末時点のおおぶねのポートフォリオですが、大きくは変わりません。そのまま大ダメージを受けています。

 

銘柄名 業種 組入比率(%)
1 THE WALT DISNEY CO. メディア・娯楽 6.7
2 TEXAS INSTRUMENTS INC 情報技術 6.4
3  AMPHENOL CORP-CL A 情報技術 6.4
4 MCCORMICK & COMPANY 生活必需品 5.8
5 VISA 情報技術 5.1
6 COSTCO WHOLESALE CORP 生活必需品 4.0
7 TJX COMPANIES INC 一般消費財・サービス 3.9
8 Church & DWIGHT CO INC 生活必需品 3.9
9 COLGATE-PALMOLIVE CO 家庭用品・パーソナル用品 3.8
10 CLOROX COMPANY 家庭用品・パーソナル用品 3.8

 

次に、具体的なリターンを見ていきましょう。

 

おおぶねの運用利回りとは?

それでは見ていきましょう。まずは基準価額が上がっているのか下がっているのか、で投資信託としてそもそも機能しているのかを見ます。

投資信託「おおぶね」の基準価格の推移

 

1-3月期 4-6月期 7-9月期 10-12月期 1-12月期
2022年 -0.74% -5.35% 2.46% -- --
2021年 8.35% 4.13% 1.10% 11.05% 26.67%
2020年 -14.46% 13.88% 9.98% 7.69% 15.36%
2019年 11.99% 1.44% 2.03% 8.81% 26.12%
2018年 -7.73% 6.94% 11.74% -11.50% -2.42%

 

設定してから右肩上がりですね。コロナショックは深い傷を負っていますが、その後金融緩和に支えられ急激に株価が伸びています。

ただ、以下の通り円建のS&P500指数に劣後した成績となっています。「おおぶね」は円建なので比較すべきは円建のS&P500指数となっています。

青:おおぶね
緑:S&P500指数(円建)
赤:S&P500指数(ドル建)

 

投資信託「おおぶね」とドル建S&P500指数と円建S&P500指数との比較

 

投資信託「おおぶね」の今後の見通しはやばい?

いきなりですが米国株は2021年に相場が終わりました。

今はハイリターンが狙える銘柄群には大嵐が吹き荒れています。

ここでダメージを受けなければリターンは向上するのですが、投資信託は銘柄を保有し続けなければならないというバイアスがあるので免れません。

キャッシュ比率を増やせてもマーケットタイミングを測るスキルも必要になります

 

ハイテク銘柄は金利上昇によわく、2021年後半からインフレが発生したことで金融引き締めが意識され長期金利は上昇していきました。

それに伴いハイテク銘柄は軟調な値動きとなり、結果として「おおぶね」も2021年末から2022年にかけてリターンが沈んでいます。

まだ実績が浅いファンドですので、5年以上の長期の実力がわかりません。2020-2021年は超上昇相場だったので相当運のよいファンドでもあります。

本来、もっと下落しているはずなのですが、まだなんとか耐えているのは円安のおかげです。S&P500指数のドル建と円建に大きな差があるのは円安が原因です。

 

2022年10月時点で、米国は金融引き締めを淡々と実行していますがインフレはおさまっていません。

まだまだ底は深いです。米国株市場に投資するのは危険であると筆者は考えています。

因みに現在と同様の局面は1970年代にもありました。1970年代は現在と同等のインフレが発生した結果、10年間横ばいとなりました。

 

1970年代のS&P500指数のチャート

 

因みに直近でいうと2018年も現在よりは状況はマシですが同様の展開となりました。

2018年は利上げとともに資産圧縮が行われたのですが、年初と年末で株価は暴落に見舞われました。

 

2018年のS&P500指数

 

以下、参考記事です。

 

2月の「VIXショック」の際は、2月初に発表された1月分米雇用統計で、時間当たり賃金が予想を上回る伸びを示したことをきっかけに、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペースが加速するとの警戒感から、長期金利が大幅に上昇し、株価急落の要因となりました。

加えて、株価が下落する過程で、一部クォンツ系(リターンの変動(ボラティリティ)を一定に保つように投資するボラティリティ・ターゲッティング戦略)のファンドが短期間にリスク圧縮に動き、株価の変動を激しくしたとみられます。

出所:三井住友DSアセットマネジメント

 

米国で利上げの発表があり、長期金利が上昇しました。

基本的に、株式市場で有利な期間というのは長期金利が低い時期です。(米国10年債の利回りをみていればokです)

アメリカの代表指数、ダウ平均が1日で1175USD安となりました。

 

VIXは米国の代表的な株価指数であるS&P500種株価指数の予想変動率を示し、「恐怖指数」とも呼ばれる。

前日のダウ平均は1175ドル安と過去最大の下げ幅を記録。VIXも37.3と前週末の17.3の約2.2倍の水準まで急上昇した。

出所:日経新聞

 

2018年10月は何が起きたのでしょうか?

 

米国の株式市場は、米中貿易摩擦激化への警戒感に加え、米長期金利の上昇や企業業績への懸念の強まり等から、軟調な展開となりました。

欧州の株式市場は、域内景気の減速懸念や英国の欧州連合(EU)離脱問題に米株の調整が加わり、下落しました。

日本の株式市場は、長期金利上昇を受けた米国株の下落、中国経済および企業業績に対する懸念の強まり等から大幅な下落を余儀なくされました。

出所:https://www.smam-jp.com/market/report/lastmonth/global/month181102gl.html

 

リーマン・ショック10年から1カ月も経たないうちに、世界同時株安は起きた。10日のニューヨーク市場でダウ平均が800ドル超の下げを記録したのを受け、株安は東京、上海はじめアジア市場や欧州市場など世界に波及した。米長期金利の上昇が引き金だが、米中貿易戦争などによる世界経済の不安が背景にあった。

国際通貨基金(IMF)は2018年の世界経済見通しを3.7%と7月時点より0.2ポイント下方修正した。2019年も3.7%と0.2%の下方修正である。とりわけ米中貿易戦争の直接の当事国である米国は2.5%、中国は6.2%ともに0.2%の下方修正となった。

出所:https://business.nikkei.com/atcl/report/16/071400054/101500083/

 

答えは米長期金利の上昇、米中貿易摩擦、世界経済の不安による世界同時株安ですね。

2019年は2018年に落ち込んだ株式市場が反発し、その結果が高いリターンに現れているといっても良いでしょう。

やはり、農林中金<パートナーズ>米国株式長期厳選ファンドも伝統的な米国大型株を購入しているだけあって指数に連動してリターンが大きく変わってくることがわかります。

 

やはり安定して資産をふやしていくためには市場環境に依拠せずにリターンを得られるファンドに投資をしたほうが懸命かと思います。

BMキャピタルなどヘッジファンドのように下落相場もリターンを狙っていく投資は実行できないのは残念ですが、

米国株に投資をしたいと考える投資初心者の方には向いている投資信託かもしれません。

リターンは少しボラタイルですね。長期投資なので、10年、20年トータルで勝っていれば良い、という投資ですので、その点は理解しておきましょう。

 

 

【2022年・国内和製優良ヘッジファンド】おすすめ投資先ランキング〜リスクを抑え安全・着実に資産を増やせる運用先(投資信託などアクティブファンド含む)を紹介。

 

そもそも「農林中金<パートナーズ>長期厳選投資 おおぶね」は積み立て投資なので、まとまった資金を運用したい人には向きません。

NISA口座でも積み立て注文が可能です。アクティブ投信ですが、ポートフォリオを見ても、インデックス投資に近い属性ですね。

 

 

分配金(配当)実績

分配金(税引前)

 

  • 21/06/21:決算:110円
  • 20/06/22:決算:90円
  • 19/06/20:決算:70円
  • 18/06/20:決算:50円

 

 

買い方と解約方法、そして手数料

買い方は簡単です。販売会社は以下です。

  • 農林中央金庫 (取扱いはJAバンク)
  • 株式会社SBI証券
  • 岡三証券株式会社(DC専用)
  • 楽天証券株式会社

 

楽天証券やSBI証券などネット証券から購入ができ、こちらが一番簡単です。

 

農林中金<パートナーズ>長期厳選投資 おおぶね

 

買付手数料はなし、管理費用(含む信託報酬)が0.99%です。(対面証券などの場合は手数料がかかる)

アクティブ投信にしては、手数料は安い方です。積み立て注文のみということに注意しましょう。

 

まとめ

農林中金<パートナーズ>米国株式長期厳選ファンド(おおぶね)について分析しました。

長期米国株投資を積み立てで行うということで、インデックス投資に近い、しかしボラタイルな投資信託であるという印象を受けました。

 

米国株に投資をしたいのであれば、純粋にVTIVOOなどを購入すれば良いのかな?そちらの方が安全そう、という印象でした。

もしポートフォリオの中に、自分が気になる銘柄があるなど縁があれば良いかと思います。

しかし、投資はやはりリターンを追い求めるものですので、指数をオーバーパフォームする投資を狙うのであれば、他の選択肢もあると考えます。

 

おおぶねで積み立て投資というと「?」が浮かんでしまいますね。

一括で投資できればまだ良い気がしますがそれも少し米国のボラの高い銘柄が組み入れられているので恐怖感はあります。

様々な有望ファンドがある中で、おおぶねを選ぶ理由はあまり見つからないと思いました。

 

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最後に

投資

 

>>>個人的おすすめファンドランキング

 

私がファンドを選ぶ際に気をつけていることは、「長期で明確な戦略を実行し」、「確かなリターンをあげている」「経歴、実績共に優秀なファンドマネジャーが運用しているかどうか」、これだけです。

短期間における投資ファンドのハイリターン実績は全て無視しています。真に勝率が高い投資家は長期でみると、ピカピカな運用実績に収束します。

しかし、短期は短期。ただの運である可能性が高く、ファンドの本当の実力を測れるものではありません。

日々の膨大なニュースに翻弄され、株価の上げ下げで感情的に取引してしまう個人投資家が日本には溢れています。

しかし、投資とは自身の得意とする、勝率の高い戦略を見つけ、愚直に実行するだけなのです。これには膨大な作業量(決算読み込み、市場調査など)と強い精神力を必要とします。

このように、本当は投資とはシンプルでつまらないものです。

 

投信やヘッジファンドを選ぶ際は、この投資の考え方、哲学をしっかり持っているファンドマネジャーが在籍するファンドを選びましょう。それだけで大損することはまずありませんし、周囲の人が驚くようなリターンを自身があげていることに気づくはずです。リターンの差とはこの思考、また投資とは何かを知っているかどうかで大きく変わります。

 

勝率の高い投資戦略を愚直に実行しているファンドマネジャーが在籍するファンドを私の目でも選んでいますので、以下の記事も参考にしてみてください。

 

 

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