BMキャピタル(BM CAPITAL)

気になるBMキャピタルの税金と手数料というコストの部分をわかりやすく解説!

気になるBMキャピタルの税金と手数料というコストの部分をわかりやすく解説!

BMキャピタルは筆者のポートフォリオの核をなす投資ファンドです。

運用リターンや運用手法についてはお伝えしてきました。

→ BMキャピタルの運用利回りとは?堅実な運用実績を出す理由を含めて徹底分析!

 

しかし、実際に手元に残る資金を考える上では手数料や税金についても加味する必要があります。

本日はBMキャピタルの手数料や税金体系についてお伝えしていきたいと思います。

BMキャピタルの手数料は3種類(販売手数料・管理手数料・成功報酬手数料)

BMキャピタルの手数料は3種類です。一般的な2つの手数料とヘッジファンド特有の手数料である成功報酬手数料についてお伝えしていきます。

一般的に発生する販売手数料と管理手数料

まずは、購入した時に支払う購入手数料です。購入手数料は5%となっています。

投資信託のアクティブファンドの手数料が3%程度であることを考えると若干高い水準ですね。

この販売手数料は一過性の手数料なので長期的にみると、あまり誤差でしかありません。

 

また2つ目の手数料として管理手数料があります。これは投資信託でいうところの信託手数料を意味します。

BMキャピタルも管理手数料が投資信託と同程度の数%発生します。アクティブ投信より少し高い水準となっています。

 

ヘッジファンド特有のハイウォーターマークの成功報酬手数料とは?

最後の手数料が成功報酬手数料です。これは手数料後のリターンが出た場合はリターンの半分を手数料として徴収するという手数料です。

例えば管理手数料差引後のファンドのリターンが20%だとします。ここから半分の10%が成功報酬手数料となり、投資家に残る最終リターンは10%となります。

 

BMキャピタルの主な手数料はこの成功報酬手数料です。

つまりリターンを出さないとファンドは果実を手にすることができないのです。逆にいうと投資家と同じ船にのっているということができますね。

そのため、ファンドマネージャーも死にもの狂いでリターンを追求していくのです。

 

この成功報酬手数料制度についてはハイウォーターマーク制度が取られています。

ハイウォーターマーク制度とは、基準価格が最高値を超えた分について手数料を徴収するという意味です。

 

ハイウォーターマーク制度とは

 

イウォーター・マークとは、信託報酬のひとつである「成功報酬」を算出するための基準となる価額のことで、投資信託の設定時に条件や計算方法が決められます。
成功報酬を取る投資信託で使われることがあり、この報酬形態をハイウォーター・マーク方式といいます。投資信託の値段である基準価額がハイウォーター・マークを上回った場合に、信託財産から成功報酬が差し引かれます。報酬額は、「ハイウォーター・マークより上回った基準価額に対して何%」といった形で出来高制が採用されています。

参照:SMBC日興証券

 

わかりやすく例を用いてお伝えします。

例えば1000万円を投資していたとします。1000万円が1200万円に増えたとします。

成功報酬手数料が30%であれば次の決算期で200万円の30%である60万円が徴収されて1140万円となります。

 

次の期に1000万円まで下落したとします。すると下落したので成功報酬手数料は発生しません。

更に翌期に1300万円になったとします。すると増えた300の全額に対して成功報酬が発生すると勘違いされがちですが、それではアンフェアです。

ハイウォーターマーク制度では過去の再高値の1140万円を釣果した160万円分に対して成功報酬手数料が発生するのです。

 

重要なのは手数料よりもリターン

企業において利益を伸ばす方法は二つあります。1つは売上を伸ばす方法で、2つは経費を節約する方法です。

2つ目は当然ながら限度があります。どちらの方が最終的に利益が伸びる企業かは一目瞭然ですね。

 

投資における売上とはファンドが叩き出すリターンであり、経費というのは手数料のことです。

手数料が低かったとしてもリターンがマイナスのファンドであれば投資家は資金を失うことになります。

 

一方、売上が伸びている企業であれば多少経費が高くても残る利益は伸びていきます。

一般的な投資信託の手数料形態は購入手数料と信託手数料となります。

信託手数料は利益がでようが損失がでようが発生します。つまり投資信託はリターンを出すインセンティブが少ないのです。

 

ヘッジファンドは違います。主な報酬は成功報酬なのでリターンがでないとファンド自体が儲かりません。

そのため高いリターンをだそうと奮闘して結果をだしてくれるのです。

やる気のない運用者とモチベーションが高い運用者のどちらに預けたいかといったら間違いなく後者だと思います。

東大卒で外資系金融出身のエリートファンドマネージャーに本気を出して貰うという意味では成功報酬手数料は寧ろあったほうが良いといえるでしょう。

 

BMキャピタルのリターンに関して発生する税金とは?

投資に関しても労働で得た所得と同様に税金が発生します。

通常の株式投資や投資信託に関しては利益に関して20.315%の税金が発生します。

配当に関しても同様に20.315%の税金が発生します。この計算は給料収入とは分けて計算を行います。

 

一方、BMキャピタルの場合は取り崩しの時は総合課税となります。

名前の通り給料収入と合算して税率を算出するということです。以下が総合課税の税率となります。

 

総合課税の税率

給料を得ていない老後の方であれば税金を低く抑えられる可能性もあります。

例えば、リターンが400万円の場合は納める税金は以下の金額となります。

税金 = 400万円 × 20% -427,500 =372,500円となります。利益400万円から割返す税率は9.3%となり10%を下回ります。

逆に高い収入を得ているサラリーマンのような方は現役時代は取り崩さずに運用しつづけて、退職後に取り崩せば低い税率で抑えることができるのです。

 

まとめ

BMキャピタルは購入手数料と管理手数料と成功報酬手数料の3種類の手数料がある。

特徴的なのは成功報酬手数料で、ファンドがリターンを得たらファンドも利益を得ることができる仕組みになっています。

つまり投資家と同じ船に乗っている手数料形態となっています。

税金に関しては総合課税方式となっています。

最後に

投資

 

>>>個人的おすすめファンドランキング

 

私がファンドを選ぶ際に気をつけていることは、「長期で明確な戦略を実行し」、「確かなリターンをあげている」「経歴、実績共に優秀なファンドマネジャーが運用しているかどうか」、これだけです。

短期間における投資ファンドのハイリターン実績は全て無視しています。真に勝率が高い投資家は長期でみると、ピカピカな運用実績に収束します。

しかし、短期は短期。ただの運である可能性が高く、ファンドの本当の実力を測れるものではありません。

日々の膨大なニュースに翻弄され、株価の上げ下げで感情的に取引してしまう個人投資家が日本には溢れています。

しかし、投資とは自身の得意とする、勝率の高い戦略を見つけ、愚直に実行するだけなのです。これには膨大な作業量(決算読み込み、市場調査など)と強い精神力を必要とします。

このように、本当は投資とはシンプルでつまらないものです。

 

投信やヘッジファンドを選ぶ際は、この投資の考え方、哲学をしっかり持っているファンドマネジャーが在籍するファンドを選びましょう。それだけで大損することはまずありませんし、周囲の人が驚くようなリターンを自身があげていることに気づくはずです。リターンの差とはこの思考、また投資とは何かを知っているかどうかで大きく変わります。

 

勝率の高い投資戦略を愚直に実行しているファンドマネジャーが在籍するファンドを私の目でも選んでいますので、以下の記事も参考にしてみてください。

 

 

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