BMキャピタルに出資するにも、どのような面談になるのか少し不安ですよね。
私自身もファンドマネジャーとは個人的に知り合いでしたが、実際に面談をする時は緊張しました。
今回は、筆者自身の体験で、出資までの流れはどのようなものだったのかを書き起こそうと思います。
そもそもヘッジファンド投資(BMキャピタル)を検討した理由
筆者は個別株を真剣に投資をしていた個人投資家でした。
サラリーマンと兼業の投資家です。
学生時代から10年以上経験があり、大きく儲かった年もあれば、大きく損を出した年もある普通の投資家が通る道を歩んできたと思います。
株式投資を自分で実行し、リターンを獲得する難しさは誰よりもわかっているつもりです。
株式投資は、特に大きなリターンを獲得しようと思えばそれだけリスクも大きくなります。
テレビやインターネットでは株で大金持ちになったという人が多々いるように見え、夢があるように思えます。
しかし、大金持ちになった人たちの足元には沢山の死骸が転がっていることもよくわかりました。
株式投資は一部の才能ある投資家しか大きくリターンを獲得できません。
相場が良い時に大きく稼いでも、多くの儲けた投資家は、市場にお金を返してしまうことがほとんどだと思います。
株式相場とはそのような場所です。そして見えてきたものは、「堅実なリターンをマイナスを出さずに長い期間、積み上げる」。
これに勝るものはないと確信しました。インデックス投資も検討するものの、やはりリーマンショック、チャイナショック、コロナショックなど市場の大きな変動に耐えるのは難しく、何かないかと考えていました。
そこで、BMキャピタルという投資先を知りました。ヘッジファンドを知るよりもBMキャピタルを先に知りました。
面談で話を聞き、BMキャピタルは派手なリターンはないですが、堅実にプラス(複利)を積み上げていく、バリュー株投資を実践していました。
まさに、私が求めていた商品でした。
外資系証券の友人が言ってたことでもありますが、「長く運用すればするほど成果が出る」というのは、一流の欧米機関投資家があげる理想的な投資先でもあります。
BMキャピタルの担当者と面談
公式ページからも資料請求ができますが、筆者の場合は知り合い経由でした。
投資の希望を伝えたら、担当者より連絡が来ました。面談のアポを取ります。
私は一流ホテルで面談でした。今はコロナ感染拡大もありリモートも可能だそうです。
面談内容
最初はざっくばらんに雑談から始まります。
どのようにBMキャピタルを知ったのか?
資産運用についてどのような考えを持っているのか?(長期運用に理解があるか)
その後、BMキャピタルのファンドの概要を教えていただきました。
- ファンドマネジャーの経歴
- ファンドの過去の運用実績
- 採用している投資手法の詳細
- 手数料、出資までの手順
出資に関しては契約書締結、出資金振込の方法など事務的な説明があります。
出資最低額は1000万円からが基本となっています。
その後、説明の中での不明点を全て質問させていただきました。ファンドマネジャーのこと、メンバーの経歴や今後のファンド運営方針なども詳細に聞いてしまいました。
特に無理に出資を迫られることはありませんでした。
営業担当者の印象
筆者の担当者は30代前半くらいの上品且つ柔らかい印象の方でした。
最初から最後まで非常に丁寧でした。
個人情報について
外部へ公開されることは当然なく、その点は公式ページにも書かれていました。
Q:問い合わせや出資に関する情報は守られますか?
A:弊社は出資者様に係る情報の保護を最重要事項としております。出資者様のみならず、お問い合わせ頂いた方の個人情報やその他全ての情報は厳重に管理し、外部への公開は一切行いません。【個人情報の取り扱いについて】をご確認ください。
Q:募集はいつ行っていますか?
A:四半期毎に随時募集を行っております。詳しくは弊社役職員が対面にてご説明致します。
まとめ
知り合いがいるとはいえ、面談は緊張しました。
営業担当の方の懐広く、出資に関して以上に資産運用について色々と議論ができ、非常に有意義でした。
正直、中々に失礼な質問もしてしまっていましたが、どんな質問にも誠実に答えてくださりました。