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利息・配当金(インカムゲイン)で生活する為の利回り毎のおすすめ投資先5選を紹介する!

利息・配当金(インカムゲイン)で生活する為の利回り毎のおすすめ投資先5選を紹介する!

皆さん特に私のようにサラリーマンとして働いている方は大金を手に入れて、

インカムゲイン(配当・利息収入)を得て働かずに悠々自適な生活を行いたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

 

今回は狙えるインカムゲイン(配当・利息収入)を利率毎に紹介していきたいと思います。

ほぼインカムゲインが見込めない0%近傍の投資先については、

超大金を保有していないとインカムゲインで足しにはならないので紹介を省きます。

☞ 1000万円以上の資産を大口定期預金で運用。銀行の優遇メリットと金利比較!おすすめは?どこに預けるべきか。
☞ 【1000万円の資産運用先】国債は買ってはいけない。しっかり儲かる投資先を市場の状況から選定しよう。

 

2%の利息・配当金(インカムゲイン)を狙うのであれば日米の平均的な株式

まず2%程度のインカムゲインを狙うのであれば、日米先進国の平均的な株の配当金がおすすめです。

日経新聞によると2021年3月1日時点での日経平均の平均的な配当金利回りは1.6%となっています。

 

同じく米国の代表的な株価指数であるS&P 500指数は値上がりの結果、平均的な配当利回りは1.49%と下落しています。

 

S&P500指数の配当利回りの推移

参照:multipl

 

株式はどちらかというと配当益(インカムゲイン)ではなく、値上がり益(インカムゲイン)を狙う投資先です。

逆にいうとインカムゲインの1.49%を狙ったとしても何十%もの価格下落を被る可能性があるということです。

 

株式は短期的には大きく下落することがありますが、米国の株式市場をご覧頂ければわかるのですが、

長期的にみると右肩上がりに上昇していっています。

参照:multipl

 

個別株を選ぶ見識眼に自信がないのであれば、株式市場全体に投資をするのがよいでしょう。

米国株全体に投資を行うバンガード社が出しているVTIを購入することにより1.5%~2.0%の配当を狙いながら長期的な値上がり益を見込むことが出来ます。

 

2%の利息・配当金(インカムゲイン)を狙うのであれば米国債・米社債

3%の利息・配当金(インカムゲイン)を狙うのであれば、米国債・米社債がおすすめです。

株式は主にキャピタルゲインを狙う投資先ですが、米国債・社債は主にインカムゲインを狙う投資先です。

 

債券は満期まで保有していたら元本が保証されておりますので、資金拘束はうけますが値下がりを心配する必要はありません。

債券投資は日本においては日銀の超金融緩和によってほぼ0金利となっています。

 

日本銀行の金融政策が2%のインフレ率を目標としている理由をわかりやすく解説
☞ 日銀の長短金利操作付き量的質的金融緩和をわかりやすく解説~イールドカーブコントロール?オーバーシュート型コミットメント?~

 

米国はFRBの漸進的な利上げによって社債と国債を組み合わせることによって3%程度のリターンを確保することが可能になります。

 

楽天証券で取引できる米国債と米社債

 

一点リスクとしては、あくまで米ドル建の資産ということです。

為替リスクを負うことになりますが冷静に考える日本円のみを保有していることを考えると今後日本の崩壊を元にした円安に備えることができません。

米ドル建に資産を持つ方が逆し資産分散がはかれてリスクを低減させることができるでしょう。

 

コラム 新興国債券は10%程度の高利回りだけど危険

新興国債券は毎年8%~10%の利息を受け取ることが出来ますが、

新興国債券は通貨の変動が激しすぎて、最早ギャンブルとしか言えない投資先です。

 

新興国債券

 

2018年度に特徴的な動きとしてはトルコリラの値動きがあります。

トルコリラは50%近く下落したので仮に16%の利子収入があったとしても、

通貨が半分程度に下落してしまったら大きなマイナス収益となってしまいます。

 

新興国債券に手を出すのであれば、インカムゲイン狙いではなくキャピタルゲイン狙いの、

投資を狙う必要がありますが、新興国通貨の動きは突発的に変動するのでなかなか予測は難しいですね。

 

5%の利息・配当金(インカムゲイン)を狙うのであれば日本株・米国株の高配当銘柄

次に4%程度のインカムゲインを狙い方にとっては日本株や米国株の高配当銘柄をおすすめすることが出来ます。

最初の項目で申し上げた通り、日米株式の平均的な配当利回りは2%近辺なのですが高配当銘柄に絞れば4%~5%程度の配当を狙うことが出来ます。

 

銘柄 配当利回り
エイベックス 7.98%
インタワクス 7.75%
芝浦機 6.98%
JT 6.82%
菱洋エレク 6.45%
SB 5.95%
ユニプレス 5.75%
コナカ 5.74%
野村 5.56%
日本郵政 5.46%

参照:2021年3月2日現在 (From 日本経済新聞)

 

また、高配当銘柄に投資した結果大きく株価が下落してしまっては元も子もないですよね。

例えば、高配当で有名なJTの株価は以下の通り下落の一途をたどっています。

 

高配当で有名なJTの株価推移

 

配当利回りだけでなく今後の業績や見通しを考えて投資を行う必要があるのです。

 

5%の利息・配当金(インカムゲイン)を狙うのであればリート(REIT)

次に5%程度のリターンを狙うのであれば、REITへの投資が考えられます。

REITはReal Estate Investment Trustの略で不動産投資信託です。

☞  高配当利回りで評判のJ-REIT(リート)とは?2021年からの見通しを含めてわかりやすく解説する!

 

J-REITは不動産事業に投資を行い、収益の90%以上を分配することにより法人税が免税になるという仕組みで運営されています。

 

J-REITの仕組み

 

得られた収益の殆どを配当する為、株式いに比べて配当金は高い傾向にあり、

J-REITの平均的な利回りでも4%を超えてきています。

以下はJ-REITの高配当銘柄ですが、高配当のものには5%~6%の利回りを狙うことが出来ます。

 

銘柄 分配利回り
タカラレーベン不動産投資法人 5.78%
トーセイ・リート投資法人 5.74%
マリモ地方創生リート投資法人 5.66%
投資法人みらい 5.41%
スターアジア不動産投資法人 5.40%
エスコンジャパンリート投資法人 5.40%
ザイマックス・リート投資法人 5.27%
Oneリート投資法人 5.01%
ケネディクス商業リート投資法人 4.97%
日本リート投資法人 4.89%

参照:REITの分配金利回り

 

しかし、J-REITも株式同様に価格の値動きが激しく発生します。

インカムゲインだけではなくキャピタルロス(値下がり損)があることも考慮に入れておいたほうがよいでしょう。

 

以下はREITとTOPIXの値動きの比較なのですが殆どTOPIXと同じような値動きになっています。

株式と同様のリスクを抱えた商品であるということが出来るでしょう。

東証REIT指数とTOPIXの比較

 

6%~8%の利息・配当金(インカムゲイン)を狙うのであればMLP

次にあまり有名ではありませんが、MLPは最も高配当のインカムゲインを狙うことが出来ます。

MLPはエネルギー関係のインフラに投資を行う形態でREIT(リート)のエネルギーverということが出来ます。

 

MLPの仕組み

 

 

リートと同じく利益の9割以上を分配することによって高い利回りを実現しており配当利回りはREITを超える10%程度となっています。

 

MLPの利回りの推移

 

 

 

MLPはパイプラインや精製・貯蔵施設は長期契約を行っているので比較的安定した値動きをすると言われています。

しかし、2015年以降のエネルギー価格の軟調な地合いが続いていることもあり、株式やREITに比べて上値が重く推移しています。

以下は代表的なMLP指数として知られているS&P MLP Indexの値動きです。

MLP指数の値動き

 

株式のインデックスであるS&P500指数REIT指数と比べて体たらくな成績となってしまっていますね。

トータルでみると魅力的な投資先とはいえませんね。

 

S&P500指数とREITとMLP指数の値動き

 

 

 

利息・配当金(インカムゲイン)生活を送るための利回り別投資先まとめ

利息生活を送る為の利回り別のおすすめできる投資先は以下のようになります。

2%:日米の平均的な株式
2%:米国債・米社債
5%-6%:日米の高配当銘柄
5%-6%:REIT
8%-10%:MLP

それぞれインカムゲインを得る代わりに価格変動リスク、為替リスクを負っています。

各々のリスク許容度に合わせて投資先と選定してみて下さい!

 

インカムゲインではなく長期的に安全な形で値上がり益(=キャピタルゲイン)を狙いたいという方は、

以下ランキング形式に纏めていますので参考にしてみて下さい!

最後に

投資

 

>>>個人的おすすめファンドランキング

 

私がファンドを選ぶ際に気をつけていることは、「長期で明確な戦略を実行し」、「確かなリターンをあげている」「経歴、実績共に優秀なファンドマネジャーが運用しているかどうか」、これだけです。

短期間における投資ファンドのハイリターン実績は全て無視しています。真に勝率が高い投資家は長期でみると、ピカピカな運用実績に収束します。

しかし、短期は短期。ただの運である可能性が高く、ファンドの本当の実力を測れるものではありません。

日々の膨大なニュースに翻弄され、株価の上げ下げで感情的に取引してしまう個人投資家が日本には溢れています。

しかし、投資とは自身の得意とする、勝率の高い戦略を見つけ、愚直に実行するだけなのです。これには膨大な作業量(決算読み込み、市場調査など)と強い精神力を必要とします。

このように、本当は投資とはシンプルでつまらないものです。

 

投信やヘッジファンドを選ぶ際は、この投資の考え方、哲学をしっかり持っているファンドマネジャーが在籍するファンドを選びましょう。それだけで大損することはまずありませんし、周囲の人が驚くようなリターンを自身があげていることに気づくはずです。リターンの差とはこの思考、また投資とは何かを知っているかどうかで大きく変わります。

 

勝率の高い投資戦略を愚直に実行しているファンドマネジャーが在籍するファンドを私の目でも選んでいますので、以下の記事も参考にしてみてください。

 

 

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